こんにちは
ラピスラズリ副船長の西田です。
今日は朝からタイラバに行きました。(^▽^)/
今回は、私は初のタイラバでとても楽しみにしていました。
お客さんは岐阜から来られていた方もいました。
岐阜は海がなく海に釣りに行くのに車で高速に乗り2時間30分もかかるとおっしゃっていました。
この岐阜県から来られた人がこの後怪物を釣り上げるとはまだ知る由もなかった。
朝は4時半に港に到着し、出港の準備をしました。
船の暖機をし私はタイラバよりも青物を狙っていたのでキャスティングの用意とジギングの用意をしていました🐡
使用タックル
ロッド | リール |
---|---|
ソルティガAP J66XHS | セルテートSW5000XH |
ソルティガTUNA 85 | カルディアSW14000H |
ソルティガメータ―オーバー80S | ストラディックSW10000HG |
皆さんはタイラバの用意をしていました。
出港前に船長を起こしに行きました。船長は前日、ナイトボートアジングに行っていたので車の中で休んでいました。
船長の体力はすさまじく、数時間寝るだけですぐに復活します。
5時前に出港しました。
出港してから1時間半後目的のポイントに到着しました。
朝一発目は青物を釣りたかった私はすぐにプラグを投げました。
皆さんはタイラバをすぐに落としていました。
青物は一度ボイルしましたが5秒ぐらいで消えました。
一流し目で一番後ろのお客さんがフィッシュでございます。
ものすごい引きで竿がしなっていました。
ドラグもものすごく出て大変なファイトになっていました。
上がってくるまでに5分以上かかっていました。
上に来ると大きな影が…
タモすくいあげました。
タイのサイズはなんと73センチ5.2キロでした。
他のお客さんもタイを釣り上げました。
私は、オモックをタイラバとして使用しながら釣りをしていましたが、釣り切りませんでした。
ネクタイを引っ張るようなあたりは何度もあったが乗せきるこ
とができずにとても悔しい気持ちになりました。あたりはあるのに乗せきる技術がないと感じたためこれからも精進して舞います。
毎投馬鹿みたいに釣れるような釣りよりもつれない釣りのほうがいろいろ考えて釣りができるので楽しいです。毎投釣れる釣りは、最初は楽しいがだんだん飽きて何も考えなくても釣れるため楽しみが減ります。
2回目の流しでまたもや一番後ろのお客さんがフィッシュでございます。
魚探に大きな魚が映った瞬間の出来事でした。
先ほどよりも強い引きに周りの人が釣りをやめそのファイト見ていました。
周りのお客さんたちが見守る中ゆっくりとゆっくりと上がってきました。
ファイト時間は先ほどよりも長く釣っている方もとても必死でした。
タモですくわれると周りから拍手が起きました。
なんとサイズは惜しくも80センチには届かったがとてもいいサイズでした。
79センチ6.5キロでした。
私は今まで生きてきた中でそのようなタイは見たことありませんでした。
このごつい顔、かっこいいですね!
迫力満点です。
写真よりも現実で見ると驚きますよ!
この2匹の大きなタイは岐阜から来られた方が釣りました。
「岐阜から来たかいがあったー!!!」とおっしゃっていてとても満足そうでした。
私たちも岐阜から来ていただいているので必ず釣ってもらいたかったのでとても安心しました。
なんと他のお客さんもタイを釣り上げ全員安打しました。
とてもきれいで美味しそうなタイです。
カルパッチョや刺身等最高そうです。
お客さんはタイ以外にもカサゴ、キジハタ等底ものも釣っていました。
船長はタイラバで青物をかけ一方的な試合になりドラグを出されまくりラインを切られていました。
なんと私はタイを釣ることはできなかったがジギングでアジを釣りました。
何とか坊主は逃れました。
14時過ぎに港に戻りました。
岐阜の方が使っていたタイラバの仕掛けがこちらになります。